昭和7年(1932年)満州建国と同時に、満州中央銀行が設立されました。新貨幣制度を制定して、新しい紙幣満州中央銀行券が発行されました。これまで流通していた東三省の各種紙幣を交換回収し、昭和9年6月までに新紙幣に統一しました。