天保小判(てんぽうこばん)とは天保8年7月21日(1837年)から鋳造が始まり同年11月15日より通用開始された一両としての額面を持つ小判であり、保字小判(ほうじこばん/ほじこばん)とも呼ばれる。また天保小判および天保天保一分判を総称して天保金(てんぽうきん)あるいは保字金(ほうじきん/ほじきん)と呼ぶ。